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zoom RSS 下野さん、いずみシンフォニエッタ・デビュー

<<   作成日時 : 2009/02/06 14:53   >>

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 いずみシンフォニエッタの2008年度定期演奏会・最後のプログラム「イギリス近現代音楽の魅力」に行ってまいりました。このオケの定演は年に3度しかありません。
 いずみシンフォニエッタについては以前何度も紹介しましたから割愛させていただきます。
 会場のいずみホールは我が家に比較的近い所にあって、しかも雰囲気がまことによろしく、奥様(あ、くるりん♀のことです)共々、いたくお気に入りのホールです。

 ロビーコンサートはイギリス音楽にちなんで弦楽カルテットによるビートルズ特集、楽しくも素晴らしい演奏でした。それが終わると急いで自分の席へ。当日の指揮者、下野竜也さん(ISO初登場!)自らがプレトーク。下野さんのトレードマークともいえる、にこやかな笑顔から飛び出す軽妙な解説。この定演に来られるお客さんは、真面目と言うか上品と言うか、下野さんのジョークにもスマイルで応えるだけ。繁昌亭のお客さんとはノリが違うなあ(当り前か)

 近現代の「近」の方は、ホルストの「セント・ポール組曲」とブリテンの「シンフォニエッタ」。後者は初めて聴きます。いやあ、惚れ惚れするようなアンサンブル、一糸もつけぬ、もとい一糸乱れぬとはまさにこのこと。ますますこのオケのファンになりましたわ。それに下野さんの棒さばき。明快かつ優美!

 「現」の方は、アデス作曲「リヴィング・トイズ」、タネジ作曲「オン・フォール・フォアズ」、そして大阪出身ロンドン在住の藤倉大さんの「secret forest」。それぞれに趣向あり、ユーモアあり、超技巧あり。現代音楽は、聴いている時はいろいろイメージがふくらみ情緒を刺激されて面白いのですが、聴き終ってしばらくすると他の曲と混ざってしまって、どれがどういう曲だったか鮮明に思い出せないという難点がありますね。えっ? 私だけ?!

 藤倉さんは大雪のロンドンから辛くも脱出、何とか時間に間に合ってご自分の作品の初演(紀尾井ホールとの共同委嘱なので厳密には関西初演)に立ち会うことができました。
 中入り休憩時の小さな出来事。会場に座っておいでの藤倉さんに、近くの女性がサインを所望。氏の曲は後半だったのでサインの前に一言。「(僕の作品が)気に入らないかもしれませんよ」。


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